走行型ロボ制作開始、シリコンチューブの使い方。
今回から新型の制作をしていきます。
まあ、そう簡単にはいかないもんですけどね。
モデリング時に可動のチェックは入念にしていますが、組み上げると干渉する箇所が必ず出てきます。
削ったりしてもダメな場合はモデリングを修正して再プリントします。
それを繰り返してやっと完成ですね。
早速修正が必要なパーツが何個かありますね。やれやれです。
さて今回のロボは車に変形します。車というよりミニ4駆です。実際の車よりかっこいいですよね、ミニ4駆。
では腕から組んでいきます。
赤とグレーのPLAフィラメントでプリントしています。
手首は磁石で合体。
タイヤはネジを軸に回転します。
関節の軸はペットショップで入手したシリコンチューブを使います。
直径3mmの穴にちょうどいい感じではまります。
さらに直径2mmの針金を差し込みます。
これでガッチリとした関節になります。ですが針金無しでもそこそこの保持力があるので今回はシリコンチューブだけでいきます。
強い保持力が必要な関節には直径5mmのシリコンチューブを使います。
軸に直径3mmのアクリル棒を差し込みます。
重要な可動部にはポリキャップを使います。
便利なんですけど・・・もうちょい安かったら関節全部これにしたいくらいです。
腕と胴体の繋ぎに使います。
ウイングを付けて腕の完成です。タイヤは後で付けます。
今回はここまでです。
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