走行型ロボ、変形プロセスを解説。
今回は変形プロセスを紹介します。
前回の完成(仮)から気になる箇所を修正しました。
具体的には肩と股関節の強化です。パーツを再設計してプリントし、軸を太くしてグラグラしないようにしました。
そこはうまくいきましたが、もものパーツを左右逆にしたまま接着するという大失敗をしました。
やり直すには手間が掛かり過ぎるので、もうこのままでいきます。
では完成した走行型ロボをご覧ください。
足がちょっと長いですね。短足は嫌なんでつい長めにしてしまいました。
上半身です。
胸に輝く【乙】のマークは平和をまもる勇者の証!!
少しあおりで。肘は2重関節です。手首は磁石でロケットパンチ可。
では変形させていきます。
胸アーマーを上に開いて顔を隠します。
腕をたたんで肩のアーマーに収納します。
腕全体を持ち上げます。腕の変形はこれで完了です。
次は足です。
足全体をサイドアーマーの軸で90度上げます。
足の付け根の軸で90度下げます。
両足やります。足の間に隙間ができます。
ひざの裏側のパーツを起こします。ロックが外れます。
スライドさせて足を縮めます。ひざ裏パーツを倒しロックします。
つま先とかかとです。
それぞれ後ろに回転させます。これで足の変形完了です。
背中のパーツを股間の軸で回転させ前面に持ってきます。
前面に持ってくるとこうなります。
中のヒンジで上のパーツを後ろに移動します。
この状態にします。
最後に足で挟んで完成です。磁石でくっ付いています。
ミニ4駆っぽいのは、まさにミニ4駆を参考にしたからです。自走はしませんが、タイヤが回転し走行可能です。
上から。
下から。
いかがでしょうか。簡単ですが完全変形できました。
では今回はここまでです。
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