簡単変形、飛行型02ミニ。
今回は小さいサイズの変形ロボです。
パーツはわずか6個です。他のロボは平均30~40個あります。
調整して組み立て完了。今回はサポートをはがす時間の方が倍以上かかりました。
サイズはかなり小さいです。約10cmで前回の走行型ロボの半分くらいです。
『最少パーツで簡単変形』をテーマにしたので、足の裏側がスカスカなのはしょうがないと。自立するんでOKです。
小さいですが飛行形態に変形します。手順は3つです。
羽を回転します。
股を閉じます。
足を折りたたみます。完成です。
正直今回はプリント失敗すると思ってました。FDMの安価な3Dプリンターでこのサイズは無理じゃないかと。(ちなみにノズルは0.4です。)
結果、思っていた以上に細かいところまでプリントできました。顔の辺りは厳しいですが、他のパーツはいい感じです。
条件付きですが0.5mmぐらいのモールドはプリント出来るようです。
比較するため、もう一体プリントします。
気になる箇所を修正して、さらに1.5倍サイズを大きくしてプリントしました。
プリントはまとめて14時間かかりました。小さい方は6時間でした。
組み立て完了。羽の位置を下げ、肩幅を少し広くし、足を大きく開けるように改良しました。
顔のプリント精度が上がりました。他にも細かい所がクッキリしました。
1.5倍で大きく感じますが、走行ロボと比べると小さいです。
変形させます。
精度とか強度を考えると、やはりある程度大きさは必要ですね。
ただ今回は小さいサイズを基準に設計したので、大きくすると足裏のスカスカが気になりますね。可動も少ないし。まあ、しょうがないです。
今回はここまでです。
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