PETGフィラメントでスナップフィットを試す。
今回はPETGフィラメントでプリントテストをします。
注文していたPETGフィラメントが届きました。
今までPLAフィラメントしか使った事がなかったので、どんなもんかテストします。
PETGは柔軟性があるらしいので、スナップフィットを試してみます。
試してみて良さそうなら次のロボに採用していきます。
プリントする前にPETGに合わせてプリンターの設定を変えます。
スライサーで使用フィラメントをPLA→PETGに変更するとPETG用に設定が変わります。
ノズル温度が200→215度に変わっただけで他に変更はないようです。
ベッド温度はPLAと変わらず50度のままでした。
とりあえずこれでプリントしていきます。
ご覧の通り失敗です。右端のパーツがぐちゃぐちゃです。
しかし他のパーツは一見するとうまくいっているような・・・よく巻き込まれずにプリントできたなと。
ラフトをはがしてみます。
いつもと比べてラフトとの接着が弱かったです。失敗したパーツは多分プリント中にラフトからはがれてしまったんじゃないかと。
細いパーツが根元からポキッと折れました。PLAのときはここまで簡単には折れませんでした。
生き残ったパーツでスナップフィットを試してみます。
折れました。
弾性は感じられず。厚さ3mmなので普通は簡単には折れません。
今回は完全に失敗です。
理由は多分ノズル温度でしょう。215度では低すぎたようです。
フィラメントの接着が弱くてラフトからはがれたり、ポキポキ折れたと思います。
そういえばPETGは糸引きすると言われてますが、今回は全くしてないですね。
フィラメントに書いてある推奨温度は220~260度になっているので、次回は230度ぐらいでプリントしてみようと思います。
今回はここまでです。
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