今回は上半身を完成させます。


ガンガンプリントしていきます。


3Dプリンターさんにはフル稼働で働いていただき、頭が下がる思いです。ありがとうございます。


上半身パーツのプリント完了です。

頭部以外は失敗も無く、割と綺麗にプリント出来ました。フィラメントを無駄に消費せず助かりました。

ではサポートを取り、組み立てていきます。


胴体の基礎になるパーツに前回の頭と腕を接続します。

軸はいつもの3mmシリコンチューブです。


次は股関節のパーツを・・・と思ったら何か違和感が。


穴のサイズがでかすぎます。直径5mmのはずが8mmじゃないですか!やだもう。

作り直します。小さいパーツなので30分ぐらいでプリントできますが、こういうのが続くとメンタルがやられますね。

プリントしてる間に次に進みます。


サイドアーマーを接続します。


接合部がはさみ込みでは無いので、補強の為にシリコンチューブの中に直径2mmの針金を入れます。


左右同じように組みます。


胴体に接続します。

前回と同じくドリルでミスってユルユルになってしまいました。

しょうがないのでほっといて次に行きます。


股関節のパーツが出来ました。左が正解、右が失敗です。


足との接合部になるので軸は太めに設定してます。

5mmのシリコンチューブをはめましたが、合体時に弱ければポリキャップに変えます。


胴体に接続します。

ここも軸に針金を入れました。今回サイズが大きいので、シリコンチューブだけではダメな所が結構ありますね。


胴体正面のパーツです。


フロントアーマーを接続します。


軸で回転して胴体に収まります。

後で気付くのですがこの機構はいりませんでした。

このパーツは元になったロボからデータをそのまま流用したので、今回は必要ない事に気付きませんでした。


そして気付かないまま接着していきます。


正面のパーツ完成です。

これを胴体に張り合わせます。


どうやらまたミスっていたようです。隙間が出来ました。

瞬間接着剤で張り合わせた後、モンキーレンチではさみましたがダメでした。

まあ可動に問題無いのでこのまま行きます。


背部の羽を組みます。


位置合わせ用の凸凹にはめ込み、接着剤で固定します。

そしてまたミスります。


この真ん中の細いパーツを先に接続しないといけなかったのですが、両側の羽から付けてました。

接着剤が固まる前に気付き、ギリギリで羽を外せました。

プチパニックになり、その画像を撮るのを忘れてました。

とりあえず直せたのでよかったです。このパーツを再プリントするとなったら6時間以上かかりますから。

では次に進みます。


最後の工程です。胴体と羽を接続します。


背中の溝にはめ込み、軸を入れます。


磁石をはめ込みます。ロボ形態の時にプラプラしないように固定させます。


とういうことで上半身の完成です。

ミスが多かったものの、再プリントは最小限で済んでよかったです。


後ろです。リアアーマーは足メカの方に付いています。


この股間の隙間が気になります。余裕があるときに直します。多分。

最後に変形させてみます。


いい感じです。

が機首をもう少し尖らせた方が良かったですね。モデリング時に後で直そうとして忘れていたようです。まあこれも悪くないですよ。と思いたい。もう直せないし・・・

変形に問題は無しです。パーツ同士が引っかかったりして可動が制限されることも無く、うまくいきました。珍しいですよ、一発でOKなのは。

ちなみに、ここでフロントアーマー可動の意味のなさに気付きました。まあいいですよ。意味がないだけで問題もないですから。

変形プロセスは足が完成したときにまとめてお見せします。

長くなりましたが今回はここまでです。