今回は頭部の制作の続きから。


頭部を4パーツに分割してプリントしました。

フィラメントはPETGからPLAに変更しました。

パーツ同士を貼り合わせる必要があるので、接合面は平らになるようにラフト無しでプリントしました。

ラフト無しだとエレファントフット(パーツの変形)が起きやすいですが、今回は許容範囲内で抑えることができました。

どのパーツも問題なくプリントできてます。

接着剤でくっつけます。


前回の頭部より綺麗にできました。

パーツ間に多少の隙間はありますが許容範囲内です。


後ろです。削ったりヤスったりしなくても大丈夫でした。

PLAの安定感は異常。頼りになります。

というかPETGの扱いが未熟でした。いつかリベンジしたいです。


出来れば頭部はもう少しだけ綺麗にプリントしたいんで、完成までの空き時間に再プリントしようかと思ってます。

とりあえず頭部は完成として先に進めます。


次は腕を作ります。


プリントは6時間ぐらいでした。


サポートをはがします。


手首の接続はいつもの磁石です。


はめ込みます。


パチッと接続。手首を回転させる事が出来ます。


肘の関節を接合します。


3mmのシリコンチューブを軸にします。

ペットショップで買いました。非常に便利です。

関節の幅に合わせてカットして使います。

チューブの中に2mmの針金を入れると頑丈になりますが、そのままでも保持力があるので今回はやりません。


穴が少し小さくなっていたのでドリルで調整します。

ここをミスるとユルユル関節になります。

ミスりました。ユルユル関節の誕生です。もうこのまま行きます。


同じようにして両腕完成です。


変形時に使用するパーツを頭と肩に接続します。軸は同じくシリコンチューブです。

パーツの調整を忘れたためギチギチです。まあ動かしているうちにスムーズになるでしょう。

頭部以外はこだわらずサクサク進めます。完成させてから調整します。


今回はここまでです。