今回は頭部を制作します。


タヌキの頭ではなく、分離、変形して人型ロボになる方の頭部を作ります。

いきなりですが今回の制作の山場がこの頭部です。

このロボはいつもより小さいサイズで設計しています。
その中でも頭部は特に小さいパーツが多く、プリントも組み立ても大変です。
米粒ぐらいのパーツもあるのでプリントミスもたくさん出るでしょう。
なのでまずテストプリントして、いけそうなら本番という感じで進めます。

なんか赤のフィラメントが余っていたのでテスト用に使いました。


どうせ失敗するだろうと適当にプリントしてみました。
しかしこれがまさかの一発成功!!
組み立ても問題無くできました。


そしてやはり小さいです。
先輩の頭でかっ!!


テストはうまくいったので本番です。
フィラメントを何度も取り替えてプリントしました。


テストとは違い何回かプリントミスでやり直しています。
頭部の出来は重要です。納得いくまでプリントしました。


では組み立てていきます。

首と頭頂部のパーツを接続します。軸は3mmのプラ棒です。



パーツを接着して組み立てます。


頭部の横に接続します。



後頭部のパーツです。接着します。



顔のパーツです。


目をはめ込みます。


マスクとあごを接着します。


頭部に接着します。



額のパーツです。


おでこに接着します。



これで頭部の完成です。

横から。


後ろから。


斜め。




色がつくと印象が全然違いますね。


こんな小さいものよくプリントできたなと。


ということで頭部の制作はうまくいきました。
作業のモチベが上がってきたのでこの後もがんばれそうです。


今回はここまでです。