今回は足を組み立てます。


足が長すぎてバイクをはさみ込めないかもしれないという不安があります。
結局、どうなるかわからないまま組み立てる事になりました。
最悪足を作り直すかもしれませんが、まあそうなったらその時考えます。

では組んでいきます。
足のパーツです。片足分です。

今回の足は内部フレームに外装パーツを貼り付けるようになっています。

ガンプラのMGを参考にしました。可動を考えるとこの方式が楽でした。
フレームは組み立てやすいようにバラして後でまた接続します。

太もものパーツを組みます。

ボルトで接続します。
前回同様、接触部分を接着剤で加工しています。

ももの裏面からフレームが見えるようにしています。
せっかく作ったパーツが完全に隠れるのはもったいないですから。

バーニアのパーツです。

組み立てます。

すねのフレームに軸で接続します。

すねフレームの前面に外装パーツを貼り付けます。



直したい箇所が出てきたのでパーツを加工・修正します。
いつもはモデリング修正して再プリントしますが、今回はちょっと削れば済みそうなのでノコギリとカッターでサクッと済ませました。

こんな感じで削りました。再プリントすると1時間以上かかります。                                                                                                                      

ヒザの関節を接続します。

2重関節です。

ヒザ当てのパーツを組み立てます。


ヒザのフレームに接続します。


足先のパーツです。


足首のフレームに赤いパーツを軸で接続します。

足先と足首を接続します。

スネのフレームに接続します。


左右の外装パーツです。

強度を出すために軸を挿して接着しています。
先ほどの修正はこのパーツを後ハメするためでした。

3か所の溝に合わせてフレームに接続します。

接着しないでボルトで固定しました。
フレームの調整が後からでもできるようにするためです。

足裏に滑り止めのゴムを貼り付けます。
100均でゲットしました。

いろんなポーズをとらせたいので滑らない方がいいかなと。
しかし見た目はかなりダメですね。

これで足の完成です。
かなりスッキリした見た目の足になりました。

後ろはこんな感じです。

正座が出来るくらい曲がります。
これならバイクに乗せてもいけるかもしれません。希望が出てきました。

モデリング時に何となく思い付きでバーニアを付けました。
このロボに必要ないギミックですが意外と悪くない感じです。


特に問題無かったのでもう片方の足も組み立てました。


プリンターのトラブルがあったので心配していましたが、割と綺麗にプリントできました。
この足を破棄して作り直すのはもうできないですね。
いざとなったらバイクの方を作り直すかもしれません。

次に胴体を組めばロボは完成です。ちょっとテンションが上がってきました。
まあでもバイクを組み立ててゴールなのでまだ先は長いですね。

今回はここまでです。