変身型02のプリントをしていきます。

今回は頭部を制作します。


頭部に使う色は赤、白、青、黄色の4色です。

ボディにはグレーと黒を追加して合計6色で作ります。

ちなみに黒のフィラメントは手元になく、注文済みの配達待ちです。

黒が届かないと作業が止まってしまいます。Amazon頼みです。


プリントはうまくできました。何かプリンターの調子がいい気がします。

フィラメントの交換が面倒でしたが、カラーパーツはテンションが上がりますね。

ではプリントしたパーツを組み立てていきます。


先ずはヘルメットの横に赤いパーツを接着します。



マスクのパーツにあごを接着します。



ヘルメットに目と鼻を接着します。



マスクを接着します。



残りのパーツも接着します。



最後に首を付けて完成なんですが、頭と首のパーツの間に隙間ができてしまいました。

なので首パーツを修正して再プリントします。

で、こうなりました。


左が最初のパーツで右が修正したものです。

色が違います。両方同じ白フィラメントです。


理由は分かっています。交換した赤フィラメントのせいです。

赤フィラメント使用後、他のフィラメントに交換すると赤色が残ってしまいます。

他の色だと交換するときに少し押し出してやれば色が残ることはありません。もしかしたら残る事もあるかもしれませんが目立ちません。

なぜか赤フィラメントだけしばらく色が残って交換したフィラメントとブレンドされます。


実はこうなる事は知っていたのでわざとやってみました。

結構長くブレンドが続くので捨てパーツをプリントして消化させます。

もう一度プリントします。


真ん中が3回目にプリントしたものです。

赤身は薄れてきましたが左と比べると少し色がブレンドされています。

もう何回かプリントすれば赤色はなくなりますが面倒なのでこれでいきます。


首パーツを接着します。


頭部の完成です。



首パーツの色味は頭の影になるので目立ちませんね。よしよし。

このロボで使う赤いパーツは数が少ないので、すでにまとめてプリント済みです。

なので今回のようなブレンドはもう無いと思いますが・・・どうだろう。

想定外の出来事は必ず起こりますからね。いろいろと。


ちなみに今回やたら接着していましたが、これのおかげではかどりました。

プライマーです。


おなじみの瞬間接着剤を硬化させるスプレーです。

これの良い所は白化を止めるところです。

今まで接着したあとの白化に悩まされていましたが、これで完全解決しました。


さらにユルユル関節の補強に使えそうです。

今回のテーマ『真・関節』に大きく役立ちます。

消耗した関節もプライマーで固めた接着剤で直るのではないかと。

だったらPETG使わなくてもいけるのでは?と思い始めています。

PLA→PETGの変更は設定をいじるので出来ればやりたくないですし。

よし、PETGはやめよう。PLAでやってみてダメなら瞬着プライマーで補強という感じで。

ミスってもリカバリーできるのは気が楽になります。


ということで頭部の完成でやる気が増してきました。


ガンガンプリントしていきます。はよこい黒フィラメント。

今回はここまでです。