今回は腕を組み立てます。


黒フィラメントが届いたので制作再開します。


プリント作業は終盤に入り、黒パーツと多少の変更パーツをプリントして終わりそうです。

ちなみに総パーツ数201個でした。色プラは大変ですね。


腕のパーツが出揃ったので制作していきます。


これらのパーツを整えます。

カッターで削ったりヤスリをかけたりします。

地味な作業です。時間もかかります。

という事でペンサンダーの出番です。


・・・思ってたのと違う。

みるみる削れていくものだと思っていましたが、そうでもない感じです。

PLAだと非常にゆっくり削れていく感じなので時間がかかります。

棒ヤスリでガシガシやる方が早いですね。

でも使えないわけではありません。

棒ヤスリでガシガシやった後、整えるのに役立ちます。

関節の調整にも使えます。ゆっくり削れるのが逆にいい感じです。

ということで使いどころは限られますが、これからも使っていこうと思います。


パーツの準備ができたので組んでいきます。


貼り付けるだけのパーツが多いです。

それらを先に組みます。


ひじの関節を接続します。


3mmのプラ棒を軸にします。

タミヤのプラ棒です。カッターで少し切れ込みを入れれば簡単に折れます。


プリントしたパーツは設計より軸穴が小さくなっているのでドリルで調整します。

3mmだときつくて入らず、3.1mmでちょうどいい感じです。

組んでみたところ理想的な固さの関節になりました。


肩を接続します。


よく見るとプラ棒の中心に穴が開いています。

強度に影響するかもしれませんが、現状問題無いのでこのままいきます。


青いパーツで軸を隠します。


ヒンジパーツを組みます。


肩と肩カバーをつなぐパーツです。


このパーツを肩に接続します。


軸を隠す黒いパーツを貼り付けます。


前腕部の横にカバーを付けます。


凸凹に合わせて接着します。


肩にかぶせるパーツです。ネコ型モードの頭部にもなります。


これを接着すれば腕の完成ですが、胴体との調整が必要なので後にします。

とりあえずこんな感じになります。


もう片方も組み立てて一応腕の完成です。


次回は足を組み立てます。

今回はここまでです。