今回は腕を組み立てます。


両腕のパーツです。数えたら42個もありました。

しかも後から6パーツ追加したので合計48個になりました。

プリントが綺麗にできるようにパーツを分割しまくったのが原因です。

今までのロボなら完成しているパーツ数ですね。


分割したパーツを接着します。


パーツが可動するように接続していきます。

まずは肩のカバーから。


今回から新たな関節に挑戦しています。

いつもはシリコンチューブを軸にしていましたが、今回は3mmのランナー軸です。

軸を入れる穴が【C 】の形になるように隙間を空けてあります。

これにより多少きつめの軸でも入ります。保持力もかなりあります。


YouTubeで海外の方がやってたのを真似してみました。

今まで理想の関節を求めて色々試してきましたが、これが一番いいような気がします。

先人の知恵は偉大ですね。ためになります。


両腕分作ります。


次は肩と上腕を接続します。


さっきと同じように軸を入れます。


次はひじと前腕を接続します。


両腕分作ります。


上腕と前腕を接続します。軸で前腕が回転できるようになりました。


手首や肩の付け根に磁石をはめます。


変形時に差し替えるため磁石にしました。

もしかしたら重さに耐えられず抜けてしまう可能性があります。

それは完成するまでわかりません。どうなることやら。


腕のカバーを付けます。

曲面に貼るのでガイドになるようにパーツに凸凹をつけてあります。



最後に肩カバーを接着します。


これで腕は完成です。

肩カバーは胴体に接続します。


これまたカラフルな腕ですね。いいと思います。


新しい関節ですが今のところ非常に良いです。

保持力をどこまで維持できるのかはわかりませんが、すぐヘタりそうな気配はないですね。

きつ過ぎて壊れそうな感じもしないです。

これはいいものを手に入れました。次回作にも使っていきます。


今回はここまでです。